生活費 一日の予算が10,000円
友達と話していて、「一日の予算を10,000円に設定している」と言ったら
「誰にでもそんなこと言ったら刺されるよ!」と言われた…
これは10年近く主婦をしてきた私なりに試行錯誤をしてたどり着いたやり方。
結婚当初は細かく家計簿をつけていたし、生活費を細かく封筒に分けて使うこともしました。
いろいろしたけど、続かなかった…
生活費として20万円超もらっていて、光熱費などは夫が支払い。子供の学費(私立の小学校です)お稽古などもほとんど夫の口座から引き落とし。
結婚前から加入している生命保険料(5000円程度)と子供二人の幼児教室代(18000×2)、長男が最近始めたそろばん教室のお月謝(7000)はゆうちょ口座から引き落としなので(夫はゆうちょ口座を持っていない)私が支払っています。
一日の予算1万円×一週間(7日)だと、月に28万円で足りていない計算ですが…
わが家は夫が食に(ものすごく)こだわりのある人で、週に2回(仕事が休みの木曜日&日曜日)はほぼ外食もしくはお取り寄せの食材(夫が買う)なのでこれで家計が回っています。
家族で必要な食べ物を買ったり日用品や私の洋服、化粧品などを買うのに毎日10,000円。
使わなかったら翌日に繰り越し。
こんな感じで数年過ごしていて、(少ないながらも)貯金もできているな…とのんびり過ごしていたのですが、昨年の冬に夫の母が亡くなりました。
ショックだったし、現実問題として人が亡くなったあともお葬式や家の解体などお金がたくさん必要であると知りました。(母は財産を遺してくれましたが)
それに今年のコロナ禍…
夫の職場でも予約患者さんのキャンセルが相次ぎ「あの頃は本当に不安だった」と最近も漏らしていて…
今の当たり前の生活がずっと続くとは限らないと身をもって感じています。
このブログを書き始めようと思ったきっかけは、ショコラさんという60代一人暮らしの方のブログを拝見したからです。
家計などざっくばらんに公開されていて、私も今まで直視してこなかった「お金」について、しっかり考えたいと思いました。
一日10,000円としている予算をこの先減らせるかどうかはまだわかりませんが、生活を見直していきたいと思います。
夫の母が遺してくれたダイヤの指輪、リフォームして毎日身につけています。
3カラットあるけど、つけたまま雑巾がけもするし、スウェットにも合わせちゃう♪
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